第4章「渇望の血」

賭博黙示録カイジ 第4章「渇望の血」

 

賭博黙示録カイジ

 

第4章「渇望の血」 あらすじ

「沼」での勝利から半年後。借金を完済し地下施設から解放されたカイジは、「沼」で共闘した坂崎の家に居候し、働かず堕落しきった日々を送っていた。
そんなカイジに愛想を尽かした坂崎は手切れ金として300万円を渡し、追い出そうとする。
その時カイジは地下で仲間だった三好・前田と再会し、彼らが勤める裏カジノの社長・村岡からギャンブルで巻き上げられた給料を取り返すよう依頼される。
カイジは必ず返すと約束して坂崎から300万円を受け取り、村岡が考案した変則麻雀「17歩」で勝負する。

 

思いかけず再び孤立無援の死闘となった「17歩」で、カイジは4時間に及ぶ乱戦の末に村岡を下し、4億8千万円の大金を得る。そして勝負の立会人となっていた兵藤会長の息子・和也に勝負を申し込まれ承諾する。
カイジは帝愛グループ傘下のレストランへ案内され、小説家という和也の目標と、その「取材」のためにたびたび危険なギャンブルを企画し、多くの人命を奪ったその所業を知る。
土壇場で裏切るのが人間の真実と言う和也を、カイジは全否定。
その言い合いを契機に、友情確認ゲーム「救出」による人間性の実験、カイジと和也の勝負が始まった。

 

「救出」に挑むのは日本人の光山、中国人のチャン、フィリピン人のマリオのアジア3人組。
3人は幾度となくピンチを迎えながらも成功を重ねるが、疑念と保身、友愛と自己愛を巡る死闘の末、光山の裏切りによって「救出」は終了。
カイジは敗者となったマリオ・チャンの7045万円の負債を肩代わりし二人を救命、さらに仲間に引き入れる。しかし和也は似非の友情と決めつけ激怒、カイジらを潰すため、新たなギャンブル「ワン・ポーカー」を提案。カイジVS和也の対決の火蓋が切られた。

 

カイジは圧倒的に不利なスタートから混戦へ持ち込むものの、和也の強運により一旦は敗北。代わりに自らの命を賭けた延長戦でも敗北を喫するが、チャンとマリオの献身によって、3人の命を賭けた再延長戦へ突入する。カイジたちの命を顧みない狂気に翻弄され、追い込まれた和也は禁断のイカサマを発動。そして4人全員の命を賭ける乱戦へと発展した闘いは、24回戦に及ぶ死闘の末にカイジが勝利、24億円の大金を得た。

 

その後カイジたちは、敗者となった和也を処刑の危機から救出。
無事に勝ち金を持ち帰るために、帝愛の目からの逃亡を開始した。

 

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